旅案内 たびあん

香取神宮 かとりじんぐう

香取神宮のMyリスト追加
国宝の海獣葡萄鏡があります。
基本情報
香取神宮

日本全国に約400社ある香取神社の総本社。全国でも有数の古社として知られ、古くは朝廷から蝦夷に対する平定神として、また藤原氏から氏神の一社として崇敬された神社。

下総国一の宮で、明治以前に「神宮」の称号を与えられていたのは伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮のみという名社。

本殿(重要文化財)元禄13年(1700)徳川5代将軍綱吉が造営。宝物館には、国宝「海獣葡萄鏡」や、250円切手でおなじみの陶器の「古瀬戸の狛犬」など数多くの文化財を収蔵。

奈良時代、香取社は藤原氏から氏神として鹿島社とともに強く崇敬された。神護景雲2年(768年)には奈良御蓋山の地に藤原氏の氏社として春日社(現 春日大社)が創建されたといい、鹿島から武甕槌命(第一殿)、香取から伝わり経津主命(第二殿)、枚岡から天児屋根命(第三殿)と比売神(第四殿)が勧請された。その後も藤原氏との関係は深く、宝亀8年(777年)藤原良継の病の際には「氏神」として正四位上の神階に叙されている。

香取神宮は、常陸国一宮・鹿島神宮と古来深い関係にあり、「鹿島・香取」と並び称される一対の存在。

※「宮」は最高位の社格で、神名帳によると、「宮」がつくのは11のみで香取神宮もその一つ。

11の「宮」とは、伊勢神宮の中にある皇大神宮(内宮)、豊受大神宮(外宮)、神宮の別宮の荒祭宮(あらまつりのみや)・瀧原宮(たきはらのみや)・伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)・月読宮(つきよみのみや)・高宮(たかのみや)の7宮と、常陸の鹿島神宮・筑前の筥崎宮・豊前の宇佐神宮と当神宮(香取神宮)で、他はすべて「社」。

住所香取市香取1697-1
駐車場無料駐車場有り 普通車(一部大型)300台
アクセス
公共交通
JR成田線佐原駅から車で10分または香取駅から徒歩30分
最寄駅 >  香取駅(JR)~2.045km
アクセス 車東関東自動車道 佐原香取ICから2分
最寄IC > 佐原香取IC(東関東自動車道)~1.019km 
ご利益厄除け | 学業成就 | 交通安全 | 商売繁盛 | 開運招福
ご朱印
御朱印帳
御朱印を頂く場所
神札授与所の左奥側
初穂料・寸志:300円 御朱印帳を預けます。番号札を受け取り、後に番号札で受取ります。
御朱印
公開サイトkatori-jingu.or.jp
香取神宮 URL
問い合わせ香取市商工観光課
TEL0478-50-1212
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。
ページトップ