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日光二荒山神社 にっこうふたらさんじんじゃ

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下野国の僧・勝道上人が767年(神護景雲元年)二荒山(男体山)の神を祭る祠を建てたことに始まるとされる。
基本情報
日光二荒山神社

古くより、霊峰二荒山(ふたらさん・男体山)標高2486mを神の鎮まり給う御山として尊崇したことから、「二荒山神社」は日光三山(男体山)を御神体山としてそれぞれに神をあてて祀っている。日光の氏神様。

社殿は日光の社寺最奥の本社、中禅寺湖畔の中宮祠、男体山山頂の奥宮の3社からなる。

境内は、日光三山を含む日光連山8峰(男体山・女峰山・太郎山・奥白根山・前白根山・大真名子山・小真名子山・赤薙山)や華厳滝、いろは坂などを含み、その広さは3,400ha、伊勢神宮に次ぐ面積を有している。

ユネスコの世界文化遺産に「日光の社寺」の1つとして登録されている。

本社は歴史の長さを感じさせる老杉に囲まれ、手前に拝殿、その背後に銅板葺きの大屋根をのせた朱塗りの本殿が立つ。

拝殿は、渡殿から続く、1619年(元和5)、徳川2代将軍秀忠により、造営寄進された、安土桃山様式の優美な建造物。

日光山内では最古の、現存する建築物。内陣と外陣に分かれり、内陣には祭神が祭られている。拝観不可。

拝殿では、弥生祭をはじめ、日々の祭典、御祈祷などが行われる。

二荒山神社御神木

二荒霊泉

大国殿

化燈籠

住所日光市山内2307 二荒山神社
営業時間8:00~17:00、神苑受付は~16:30頃、11~翌3月は9:00~16:00、神苑受付は~15:30頃
料金大人1000円、中学生以下無料
休業日無休
駐車場あり(50台 有料 1回500円)
アクセス
公共交通
JR・東武日光線日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで7分、西参道下車、徒歩7分
最寄駅 >  東武日光駅(東武鉄道)~2.651km
ご利益厄除け | 学業成就 | 縁結び | 家内安全 | 商売繁盛
公開サイトwww.futarasan.jp
TEL0288-54-0535
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レポート

日光二荒山神社にっこうふたらさんじんじゃ

本社は日光の社寺最奥に鎮座。二荒山神社の境内は東照宮、輪王寺の境内とともに「日光山内」として国の史跡に指定され、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様、大己貴命(おおなむちのみこと)で、現在では縁結びのご利益で人気の社となっています。

東照宮より続く上新道の参道。楼門をくぐると、右手に麻掛け大黒様

  • 上新道
  • 参道
  • 楼門
  • 楼門2
  • 大黒様

唐銅鳥居。手前にアニメ風の日光の巫女「八乙女さん」が・・・本社境内の様子。
拝殿。2代将軍秀忠が東照宮を最初に造営した時にここも創建建立した(1619年) と伝えられれています。

  • 唐銅鳥居
  • 境内
  • 拝殿
  • 拝殿2
  • 拝殿3

神楽殿。両脇に銀色のネズミを従え金色の大黒様が鎮座。 神楽殿前の狛犬も開口した獅子。神門。神門を下ったところの鳥居。こちらか参拝が正しいのかな?

  • 神楽殿
  • 獅子
  • 神門
  • 杉
  • 鳥居

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