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金閣寺(鹿苑寺) きんかくじ

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鹿苑寺の通称で、庭園が有名。
基本情報
金閣寺(鹿苑寺)

足利義満が応永4年(1397年)西園寺家の山荘を譲り受け「北山殿」と呼ぶ別邸をおいた。義満の死後、鹿苑寺と名付け、寺とした。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われる。世界文化遺産に登録されている。

北山文化の象徴として国内外に知られる名刹。

金閣は舎利殿として建てられたもの。鏡湖池に臨む三層の楼閣は二層・三層に金箔をはった室町期楼閣建築の代表的例。庭園は特別史跡・特別名勝に指定されている。

三島由紀夫や水上勉(みずかみつとむ)の小説で知られるように、現在の金閣は昭和25年火災で焼失したものを再建したもの。

住所京都市北区金閣寺町1
営業時間公開 : 9:00~17:00
料金拝観料 大人:400円
アクセス
公共交通
最寄駅 >  北野白梅町駅(京福電気鉄道)~1.657km
ご朱印
御朱印帳
御朱印を頂く場所
不動堂の脇にある納経所
頂ける御朱印の種類
「舎利殿」・「石不動明王」・「北山殿」の3種類
初穂料・寸志:300円
御朱印
公開サイトwww.shokoku-ji.jp/k_about.html
問い合わせ金閣寺
TEL075-461-0013
金閣寺(鹿苑寺) 2
金閣寺(鹿苑寺) 3
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レポート

金閣寺(鹿苑寺)きんかくじ

正式には鹿苑寺(ろくおんじ)といいます。漆塗りに金箔を張ったこの建物は舎利殿で、足利義満が造営した北山山荘で唯一解体を逃れた建造物です。

金閣寺入り口。総門。入場受付の前にそびえるイチイガシ

  • 入り口
  • 総門
  • 総門
  • イチイガシ

国宝「舎利殿」金閣寺

金閣寺

金閣寺(舎利殿)は三層の建物で、二層目と三層目は金箔で覆われて外観は金色に輝いています。
境内(約4万坪)の半分以上を占めるのが鏡湖池をはじめとする庭園です。

  • 金閣 鏡湖池
  • 金閣
  • 屋上の鳳凰像
  • 舎利殿
  • 舎利殿2

銀河泉(足利義満がお茶の水に使ったと伝えられる泉)、厳下水(足利義満が手洗いに用いたと伝えられる泉)、龍門滝には、中国の故事登竜門に因んで鯉魚石(りぎょせき)が置かれています。

  • 銀河泉
  • 厳下水
  • 龍門滝
  • 鯉魚石

白蛇の塚付近の様子

  • 白蛇塚
  • 石像
  • 白蛇の塚付近

椅子の形をした石、貴人榻(きじんとう)
不動堂、本尊は弘法大師が作られたと伝えられる石不動明王
金閣寺の参拝順序の1番最後となる「不動堂」を過ぎると、左手に茶枳尼天(ダキニテン)があります。御利益が「開運出世」・「商売繁盛」などです

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  • 売店
  • 不動堂
  • ダキニテン

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