別春館 べっしゅんかん

茨城の地酒「副将軍大吟醸」は何度も全国新酒鑑評会で金賞を受賞した名酒。この醸造元・明利酒類が、梅酒貯蔵庫だった建物を改造した日本酒と梅酒の資料館。別春館の由来は、水戸黄門様が お酒をよく召し上がり、「誠に温かなること春色のごとし、この寒さも消えてしまうので、盃のなかには別に春が置かれている」として、飲酒のことを別春会と言っていたそうです。