圓福寺 えんぷくじ

大医山　圓福寺。以前は別の宗旨の寺があったと伝えられていますが陽岳宗春が新しく開山し曹洞宗となりました。弘化５年（１８４８年）の火災ですべてを焼失しましたが、嘉永２年（１８４９年幕末期）に大般若経六百巻を読んで法要を営みお堂を再建しました。その時の大般若経が残されています。本尊の釈迦如来坐像は運慶の作との伝えがあります。

（参考：清瀬の史跡散歩）

三重塔は佛塔で「佛舎利を安置しこゝは寺がありますよ！と知らせる役と地域の安穏を願う」

開山して四百年を記念して建てたものです。

（参考：案内）