府内城跡・大分城址公園 ふないじょうあとおおいたじょうしこうえん

「府内」とは大分の別称。慶長2（1597）年に石田三成の妹婿福原直高12万石が築城を開始。天守閣のあった本丸周辺の水堀は埋められたが、現在は、濠や石垣は当時の姿で残り、櫓や城門、日本庭園風の憩いの広場もある。

文化会館がある大分城址公園として利用されている。

平成9年、山里丸と西の丸を結ぶ廊下橋を復元。

春には府内城跡のお堀に沿って68本のソメイヨシノが咲く。