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眼鏡橋(諫早市) めがねばし いさはやし

 歴史的建造物 橋  [ 日本百名橋 ]定番スポット
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諫早公園内の池に架かる石造二連アーチ橋。
基本情報

もとは木製の橋だったが水害のたびに流され、1839(天保10)年に石橋となって本明川に架けられた。昭和32年の水害後、諫早公園に移築されたこの眼鏡橋は、石橋では日本で最初に重要文化財に指定されました。

橋の長さは49.25mで長崎市の眼鏡橋の約2倍、幅5.5m、石の数は約2800個。

1958年(昭和33年)、日本の石橋として初めて国の重要文化財に指定された。このため、1959年(昭和34年)から1960年にかけて諫早公園への移設工事が行われ、今日も美しい姿を水面に写している。移設工事時に石工たちが参考資料として作った1/5モデルが埼玉県所沢市のユネスコ村に移された。

遊園地「ユネスコ村」に譲渡されたが、ユネスコ村は2006年に閉鎖されたため。諫早市の商工関係者ら有志でつくる「ミニ眼鏡橋の里帰り委員会」や企業や市民から移設費を募って返還が実現し、実物から約50メートル離れた場所に2012年12月設置された。

住所諫早市高城町
駐車場あり(無料) 上山公園駐車場を利用。駐車場の開場時間は10:00~22:00
アクセス
公共交通
JR長崎本線諫早駅から県営バス市役所方面行きで5分、諫早公園下車すぐ
最寄駅 >  本諫早駅(島原鉄道)
アクセス 車最寄IC > 諫早IC(長崎自動車道)
TEL0957-22-1500
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