眼鏡橋 めがねばし
中島川石橋群にある 日本最古のアーチ型石橋。
基本情報
寛永11(1634)年に興福寺の二代目住職、黙子如定によって架けられたといわれる橋。中島川石橋群の中では唯一の双円アーチ型で、水に映った姿が眼鏡のように見えるためこの名が付いている。国の重要文化財。夜22時までライトアップ実施。長崎の観光名所として人気が高い。
住所 | 長崎市魚の町 |
アクセス 公共交通 | JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統で4分、公会堂前電停下車、徒歩5分 最寄駅 > 賑橋駅(長崎電気軌道)~219m |
アクセス 車 | 長崎道長崎芒塚ICながさき出島道路5km7分 最寄IC > 長崎市新地町IC(ながさき出島道路)~9.25km 長崎IC(ながさき出島道路) |
TEL | 095-829-1314 |
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。
レポート
2019年10月29日(火)眼鏡橋へ立ち寄ってきました。
橋の名前の由来は川面に映った影が双円を描き、「メガネ」に見えることから「眼鏡橋」とついたそうです。昭和57年(1982)の長崎大水害で一部崩壊、翌年復元され、国の重要文化財に指定されました。
中島川には、20もの橋が架かっていましたが、昭和57年の長崎大水害をはじめ、度重なる水害で一部流失。現在は約6kmにわたって10の橋があります。
眼鏡橋をはじめとする中島川護岸にあるハートストーンが、愛を願うパワースポットとして人気を集めています。
JR長崎駅から路面電車で約4分、「めがね橋」電停で下車。
見ての通り「メガネ」のようです。川の辺は遊歩道が整備され石垣にはハートストーンが隠されています。橋端に階段があり川の辺へ降りられます。飛び石(眼鏡橋川下)の上は絶好の撮影ポイント
眼鏡橋は1948年(昭和28年)以後、車両の通行が禁止されています。
川上の魚市橋側にある飛び石。中島川の水は澄んでいて鯉が気持ちよさそうに泳いでいます。
眼鏡橋周辺に出没する名物屋台の「ちりんちりんあいす」。「ちりんちりんあいす」は昭和35年創業より前田冷菓が長崎県内各地で移動販売をしているそうです。
シャーベット状のアイスは、小さなヘラを使ってコーンの上にアイスを被せてバラの型に仕上げます。