旅案内 たびあん

大浦天主堂 おおうらてんしゅどう

 教会定番スポット
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現存する日本最古の天主堂(国宝)。
基本情報
大浦天主堂

元治元年(1864年)、フランス人プチジャン神父の尽力によって完成した。現存するものでは日本最古の木造ゴシック様式の教会で世界史上有名な「信徒発見」の舞台でもある。

正式名称は日本二十六聖人殉教聖堂。建立の翌年、キリシタン弾圧の250年間(7世代)を耐え抜いた隠れキリシタンが「マリア像は何処」と訪れた話は世界のキリスト教史上名高く、そのマリア像も現存する。フランス製ステンドグラスは145年前のもの。聖堂内の写真撮影は禁止となっている。

住所長崎市南山手町5-3
営業時間8~18時(受付は~17時30分)
料金大人1000円、中高生400円、小学生300円
※ 拝観料には「大浦天主堂キリシタン博物館」の入場料を含みます。
休業日無休
アクセス
公共交通
JR長崎駅から徒歩すぐの長崎駅前電停から路面電車正覚寺下行きで7分、築町電停下車、石橋行きに乗り換え7分、大浦天主堂下電停下車、徒歩4分
最寄駅 >  石橋駅(長崎電気軌道)~334m
アクセス 車最寄IC > 長崎市新地町IC(ながさき出島道路)~11.342km  長崎IC(ながさき出島道路) 
公開サイトnagasaki-oura-church.jp
TEL095-823-2628
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レポート

2019年10月29日(火)大浦天主堂へ立ち寄ってきました。

1864年に居留地の外国人のために建設したゴシック調の国内現存最古の教会堂。

大浦天主堂停留場で下車して大浦天主堂に向かいます。途中にあるオルゴール館を左の坂を上ってグラバー通りを大浦天主堂方向へ坂道を進みます。

大浦天主堂。拝観券を購入(大人一人1000円)。信徒発見記念の碑。フランスから贈られた聖母マリア像

マリア像。台座には「日本之聖母 慶長三年三月十七日 信徒発見記念」と記されています。大浦天主堂内の撮影は禁止となっております。

大浦天主堂。2018年にユネスコの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつ。聖堂内には美しいステンドグラスが施されており、特に正面祭壇奥の「十字架のキリスト」像のステンドグラスは有名。


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