補陀洛山寺 ふだらくさんじ
インドから熊野の海岸に漂着した裸形上人[らぎょうしょうにん]が開山した寺
基本情報
那智の浜は観音菩薩が住むという補陀落山に通じていると信じられ、平安~江戸時代まで続いた補陀洛渡海はこの寺の僧が小さな舟で極楽浄土を目指し船出したとして伝わる。世界遺産。本尊は千手千眼観世音菩薩像(重要文化財)で、平安時代に作られたもの。補陀洛とは古代サンスクリット語の「ポータラカ」の音訳で、観音菩薩の住む浄土を意味する。
| 住所 | 東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮348 |
| 営業時間 | 8:30~16:00(閉門) |
| 料金 | 無料 |
| 休業日 | 無休 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| アクセス 公共交通 | JRきのくに線那智駅から徒歩3分 最寄駅 > 那智駅(JR) |
| アクセス 車 | 阪和道南紀田辺IC2時間 |
| 問い合わせ | 補陀洛山寺 |
| TEL | 0735-52-2523 |
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