旅案内 たびあん

大野寺 おおのじ

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宇陀川岸の自然岩に刻まれた弥勒磨崖仏があることで知られ、枝垂桜の名所としても知られる。
基本情報

白鳳9年(681年)、役小角(役行者)によって草創され、天長元年(824年)に空海(弘法大師)が堂を建立して「慈尊院弥勒寺」と称したと伝わる。

本尊は弥勒菩薩。室生寺の西の大門に位置する。

宇陀川対岸に巨大な弥勒磨崖仏が刻まれている。春は、シダレザクラ(小糸枝垂桜、樹齢300年)を観賞する花見客で賑わう。

重要文化財の木造地蔵菩薩立像は鎌倉時代の寄木造の像で、無実の娘を火あぶりの刑から救ったという伝説にちなみ「身代わり地蔵」と呼ばれている。

住所宇陀市室生大野1680
営業時間8:00~17:00
料金入山料 300円(4月は400円)
(団体(30名以上)団体割引あり)
休業日無休
駐車場あり(無料) 大型バス駐車可能
アクセス
公共交通
近鉄大阪線室生口大野駅から徒歩5分
最寄駅 >  室生口大野駅(近鉄)~747m
TEL0745-92-2220
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