金心寺 こんしんじ

天智天皇7年(668)、藤原鎌足(614-669)の長子定恵上人が義父兄有間皇子のために建立。

本堂に薬師仏を安置。三田の地名の由来も金心寺本尊の胎内から「当地は松山庄と言うが、これを金心寺三福田により三田と改める」の文字からきているといわれている。

2月の節分会に融通尊の大祭、毎月18日に白龍大権現の護摩焚きが催される。