日本を代表する夏祭りの一つ、青森ねぶた祭は毎年8月2日〜7日の日程で開催され、例年300万人を超える人が観光や参加する大イベントです。リズムに合わせたハネトの掛け声とともに、歴史上の人物や歌舞伎などを題材とした、光のオブジェ「山車燈籠」を引いて街を練り歩きます。

当日は、前線が青森付近にかかり、また台風11号の影響で小雨交じりでしたが決行されてホットしました。

小雨が降っているため、ビニールに覆われたねぶた。小屋内にあるねぶた。

ビニールがかかって少し残念・・天候の回復を願います。

小雨でしたが、山車にビニールを掛けて決行されました。お祭りに参加するには、ハネト衣装と呼ばれる衣装を着ます。特に申し込みも無く当日ハネト衣装を準備すれば誰でも参加出来ます。

直径が3尺、長さが４尺弱の大きな太鼓。笛・手振り鉦・太鼓の3種類の楽器が揃って、ねぶた囃子となります。掛け声の「ラッセラー」は戦いの凱旋の掛け声と言われているそうです。

ねぶたは和紙で作られているため、雨に弱く、雨よけシートで覆われいます。妖怪ウォッチのねぶた。雨には負けじと練り歩く子供たち。