白川郷合 荻町合掌造り集落 しらかわごうおぎまちがっしょうづくりしゅうらく

白川郷（しらかわごう）は、岐阜県内の庄川流域の呼称。

白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られる。独特の景観をなす集落が評価され、1976年重要伝統的建造物群保存地区に選定された。

1995年には五箇山（相倉地区、菅沼地区）と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録された。

●野外博物館 合掌造り民家園

県重文9棟を含む25棟の合掌造りを保存、公開する博物館。

●神田家

一年中囲炉裏を焚いていで最上階まで見学できます。

●国指定重要文化財 旧遠山家民俗館

白川郷の代表的な合掌造りである遠山家。

●どぶろく祭りの館

人形や模型でどぶろく祭を再現した展示館。白川八幡神社境内にあり、神社の宝物なども拝観できる。

●ふる郷 長瀬家

5階建ての合掌造り家屋で、1階には500年前の作と云われている荘厳な仏壇の他、美術品・什器等を展示。

●国指定重要文化財 和田家

萩町合掌集落で最大規模を誇る合掌造り。

●明善寺郷土館

本堂では、京都の東寺や醍醐寺にもある、浜田泰介画伯の障壁画を見る事ができる。