尾崎神社 おさきじんじゃ

寛永20年（1643年）、四代藩主前田光高が金沢城北の丸に東照三所大権現社として建立。明治11年（1878年）、金沢城が陸軍省用地となり、現在地に移築された。

天照大神、東照大権現（徳川家康）、加賀藩三代藩主前田利常をまつる。

葵の紋を散りばめた社殿は「北陸の日光」といわれるほどに豪華。精緻な木彫りの神殿などが、国の重要文化財に指定されている。