光照寺(鎌倉市) こうしょうじ

時宗の開祖、一遍が鎌倉入りの際に巨福呂坂を守る武士に鎌倉入りを止められてやむを得ず行く先を江ノ島にする途中、野宿したところが現在の光照寺であると言い伝えられている。

江戸時代に隠れキリシタンに門を開いた寺でし、光照寺が庇護していたという伝承が残る。

山門脇に「咳を鎮めるご利益がある」と伝わる石祠（おしゃぶきさま）や子育て地蔵などもある。