神奈川県立近代美術館 かながわけんりつきんだいびじゅつかん

神奈川県立近代美術館は、日本で最初の公立近代美術館として、1951年に開館。現在は、葉山館、鎌倉館、鎌倉別館と略称している三つの建物でそれぞれ一年に4、5回の展覧会を開催しています。

※神奈川県立近代美術館 鎌倉は平成28年3月31日閉館

本館の建物は、2016年に神奈川県から鶴岡八幡宮に無償譲渡されました。所有者である鶴岡八幡宮によって、2019年より「鎌倉文華館　鶴岡ミュージアム」として運営されています。

訪れる人々の語らいの場、サロンのような雰囲気を目指した鎌倉館では、平家池を見下ろす最高の場所が、喫茶室となっています。大きく開かれたテラスで過ごすひとときは、「鎌倉近美」ならではのもの。鎌倉の自然の四季の移り変わりを楽しめます。