賀名生皇居跡 あのうこうきょあと
歴史
南朝の皇居として使われた屋敷。
基本情報
京を追われた後醍醐天皇が吉野山に入る前に滞在したのが賀名生皇居跡。
茅葺屋敷は当時の面影をとどめ、皇居の扁額が冠木門に掲げられている。堀家には、天皇方の軍の標章にされた日本最古の日章旗(縦96cm、横71cmの日の丸)、三社神御旗、鷹羽印籏、笛、駅鈴などが残っている。
内部の見学は申込が必要。
全国でも最古に属する民家で重要文化財に指定。
住所 | 五條市西吉野町賀名生1 |
料金 | 入館料 300円 (往復葉書で申し込み、了承を得た上で邸内見学可能) |
アクセス 公共交通 | JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで20分、賀名生和田北口下車すぐ |
TEL | 0747-32-0730 |
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