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播磨坂さくら並木 はりまざかさくらなみき

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基本情報
播磨坂さくら並木

第二次大戦後の区画整理でできた「環状3号線」の一部として整備され、この地にあった松平播磨守の上屋敷にちなんで「播磨坂」と名付けられた。1960(昭和35)年に坂の舗装が行われた際に、桜の木約150本が植えられたのがはじまりで、地元の人々の手で育てられ現在では立派な桜並木に成長した。中央部は緑道として整備され、憩いの場となっている。

ここで行われる「文京さくらまつり」は、文京花の五大まつりに数えられ、まつり期間中のいずれかの土・日曜に車道を歩行者天国として開放する。

住所文京区小石川4、5丁目境
桜の種類約120本(ソメイヨシノほか)
桜見ごろ3月下旬~4月上旬
アクセス
公共交通
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩約7分
最寄駅 >  茗荷谷駅(東京メトロ)~466m
アクセス 車最寄IC > 早稲田IC(首都高速5号池袋線)~3.175km  飯田橋IC(首都高速5号池袋線) 
公開サイトwww.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/shiseki/harimazaka.html
問い合わせ文京区観光インフォメーション
TEL03-5803-1941
播磨坂さくら並木 2
播磨坂さくら並木 3
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レポート

播磨坂さくら並木はりまざかさくらなみき

丸ノ内線「茗荷谷」(みょうがだに)駅を下車、春日通りを後楽園方向に進み小石川5丁目の交差点を左に折れた所に位置します。坂は春日通り「小石川5丁目の交差点」より千川通り「植物園前」までの約450mでゆるい下り坂となっています。天気にも恵まれ、満開の桜を楽しめました。桜並木の坂は、桜の名所となり毎年多くの人で賑わっています。昼時だったので中央部「緑道」のベンチで会社勤めの方々や、お花見しに来た方などお弁当を食べながら桜を満喫していました。

播磨坂を植物園方向を望む。春日通り沿い(南西側)の桜まつり入り口。満開の桜を見上げる。

  • 播磨坂下方向
  • 春日通り 桜まつり入り口
  • 満開の桜を見上げる

幹からも桜の花が咲いています。多くの人で賑わっています。

  • 幹から咲く桜
  • 多くの人で賑わっています
  • 多くの人で賑わっています2

お花見には絶好の日和でした。佐藤忠良作「風韻」の彫刻。

播磨坂桜並木の交差点。春日通りから、この交差点までが、洋風ゾーンと呼ばれています。

  • お花見
  • 佐藤忠良作「風韻」の彫刻
  • 播磨坂桜並木の交差点

春日通り方向(坂上)を望む。播磨坂桜並木の交差点から千川通り方向へ。こちらは和風ゾーンと呼ばれています。水辺の散歩ができ「せせらぎ」が爽やかです。

  • 坂上を望む
  • 千川通り方向へ
  • 水辺の散歩

播磨坂終盤、中央部「緑道」の様子です。彫刻、山本正道作「春の詩」と掛井五郎作の「地下水」の像。

  • 播磨坂終盤
  • 山本正道作「春の詩」
  • 掛井五郎作の「地下水」

播磨坂下、千川通り方向から春日通り方向の風景。千川通り(北東側)の桜まつり入り口。

  • 播磨坂下
  • 千川通り(北東側)の桜まつり入り口
  • 可愛い花

播磨坂さくら並木案内図。千川通り方向から緩い坂を上っていきます。青空と満開の桜。

  • 播磨坂さくら並木案内図
  • 緩い坂を上っていきます
  • 青空と満開の桜

もうすぐ播磨坂桜並木の交差点です。この桜が散ると葉桜になり緑が眩しい季節になります。春日通り方向(坂上)の桜並木を望む。

  • もうすぐ播磨坂桜並木の交差点
  • 緑が眩しい季節
  • 春日通り方向(坂上)の桜並木

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