不忍池 上野恩賜公園 しのばずのいけうえのおんしこうえん

カモや鵜などの水鳥が多く生息し、夏は群生している蓮の花が咲き誇る。

周囲は約2km、全体で約11万m2の広さは都心部最大級で、手漕ぎボートや散歩を楽しむ人々で賑わう。

中央に弁才天を祀る弁天島（中之島）を配し、遊歩のための堤で3つの部分に分かれている。

弁天島に建つ石碑によるとかつて上野台地と本郷台地の間を忍ヶ丘（しのぶがおか）と呼んでおり、この地名にちなんで「不忍池」となったらしい。