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名古屋城 なごやじょう

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徳川家康が外様大名を動員して築城。
基本情報
名古屋城

尾張国愛知郡名古屋(現在の愛知県名古屋市中区・北区)にあった城郭で「金鯱城」、「金城」とも呼ばれた。日本100名城に選定されている。

名古屋城は、織田信長誕生の城とされる今川氏・織田氏の那古野城(なごやじょう)の跡周辺に、徳川家康が九男義直のために天下普請によって築城したとされる。以降は徳川御三家の一つでもある尾張徳川家17代の居城として明治まで利用された。

1959年(昭和34)に天守閣と正門を再建。三つの隅櫓(重要文化財)と表二之門(重要文化財)・石垣は、ほぼ原型を残している。

熊本城(熊本市)、姫路城(兵庫県姫路市)と共に日本三大名城のひとつ。

住所名古屋市中区本丸1-1
営業時間9時~16時30分(天守閣入場は~16時)
料金観覧料:大人500円、中学生以下無料、名古屋市内高齢者100円
駐車場あり有料 普通車520台 バス 28台
アクセス
公共交通
名古屋市営地下鉄市役所駅7番出口→徒歩5分
最寄駅 >  市役所駅(名古屋市交通局)~671m
アクセス 車名古屋高速丸の内出入口から1km5分
最寄IC > 丸の内IC(名古屋高速都心環状線)~726m  名道町IC(名古屋高速6号清須線) 
公開サイトwww.nagoyajo.city.nagoya.jp
名古屋城 URL
TEL052-231-1700
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レポート

名古屋城なごやじょう

大小天守と櫓、門、御殿などの一部は昭和戦前期まで残存していたが名古屋大空襲(1945年)によって大部分を焼失したそうです。戦後に天守などが外観復元され、天守閣の内部はエレベーター2基ある7階建です。最上階には土産物店があり、金の鯱などの置物が販売されていましたが販売品は撮影禁止でした。大天守に上げられた金の鯱は、名古屋の街の象徴。

鉄骨鉄筋コンクリートの近代建築で復元されたお城は、歴史感があまりなく迫力に欠けた感じがしました。形はお城でしたが博物館的な観光施設という感じがしました。

二の丸東駐車場から入りました。東門に入る前の堀。東門で入場券を購入。大人一人500円でした。

  • 東門に入る前のお堀 北側
  • 東門に入る前のお堀 南側
  • 東門
  • 入場券

特別史跡名古屋城の案内板。那古野城(なごやじょう)跡。

  • 名古屋城の案内板
  • 名古屋城の案内板2
  • 那古野城跡
  • 那古野城跡2

加藤清正公 石曳きの像。東南隅櫓。東南隅櫓付近の堀。

  • 清正公 石曳きの像
  • 東南隅櫓
  • 東南隅櫓付近の堀
  • 東南隅櫓付近の堀2

南西隅櫓。南西隅櫓の説明板。天守方向を望む。

  • 案内標識
  • 南西隅櫓
  • 南西隅櫓説明板
  • 天守方向

剣塀の案内板。大天守と小天守を連結する櫓台は高い立堀で囲まれ、塀の軒に鋭い穂先がぎっしりと並べられています。コンクリートに打たれた穂先に見えますが、当時は木の土台に打たれていたんでしょうね。天守の石垣。

  • 剣塀の案内板
  • 剣塀
  • 天守の石垣の説明
  • 天守の石垣

石垣の刻名の説明。本丸御殿南側ある銘柄「御殿椿」から接木された椿。不明門から天守へ向かいます。不明門。

  • 石垣の刻名の説明
  • 御殿椿
  • 不明門から天守
  • 不明門

天守閣展示案内。剣塀がある櫓台から大天守上を見上げた様子。原寸大の金のシャチホコ模型。初代、純金で造られた金の鯱(慶長17年:1612)は、昭和20年(1945)の天守の炎上とともに焼失。現在は昭和34年(1959)に再建された2代目鯱が輝いてします。江戸城から移ってきた鯱。

展望室からの眺め。北方向。西方向。

  • 北方向
  • 北方向2
  • 西方向
  • 西方向2

展望室からの眺め。南方向。東方向。

  • 南方向
  • 南方向2
  • 東方向
  • 東方向2

名古屋城と金の鯱(南・北側)。

  • 名古屋城
  • 金の鯱 南側
  • 金の鯱 北側
  • 名古屋城 全景

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