秩父神社 ちちぶじんじゃ
レポート
2年前は宵宮(よいみや)の見学でしたが、今回は大祭(たいさい)です。西武秩父駅の出店でラーメンを頂き腹ごしらえ
すごい人・・2年前は宵宮とは比べものになりません
宵宮(よいみや)では屋台を曳けましたが今日は無理です
祭りも最高潮、電灯も少なく提灯がきれい
屋台のすれ違い、秩父神社鳥居前付近の様子
大正5年創業の安田屋でメンチカツをゲット
花火
12月の例祭は 京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の1つとして有名です。今日は宵宮(よいみや)で朝から山車の曳きまわしが行われ山車、4基が市内を曳行します。明日の大祭(たいさい)では朝から山車の曳きまわしが行われ、6基の山車が勢ぞろいします。
レッドアロー号で西武秩父へ向かいます。西武秩父駅にはユネスコ無形文化遺産登録決定の垂れ幕がかかっていました。
中町屋台庫。秩父夜祭に合わせ提灯を付けている様子。登り龍のような雲。本町屋台後方には達磨が描かれています。本町屋台前方。
懐かしいお煎餅屋さん。秩父夜祭前の出店。正面に社務所。日暮れ前に秩父神社に到着。
秩父神社境内:手水舎・神馬舎・社務所・神楽殿
秩父神社境内:手水舎・神門・神輿・ご神木・神降石
秩父神社境内:拝殿・神符守札授興所・拝殿右方向から・拝殿左方向から
秩父神社境内:神輿・ご神木・神降石
裏通りの風景。出店で軽く腹ごしらえ・・・曳かれて来た屋台!!
中町屋台が通ります・・・・
中町屋台、提灯がいい感じ!屋台の後ろには鯛?が描かれています。上町屋台が通ります・・・・
上町屋台 屋台の横には鯉が描かれています。中町屋台と上町屋台のすれ違い 掛け声を上げながら曳歩きます
中町屋台と上町屋台のすれ違い 迫力満点!!本町屋台
本町屋台 屋台後方達磨の絵。本町屋台と上町屋台のすれ違い
上町屋台。花火も打ち上がりますが、宵宮(よいみや)は規模が小さいようです。
12月の例祭 ※「秩父夜祭」で知られる秩父神社。訪れたのが17時を過ぎていたため、物静かな雰囲気でした。武州六大明神(小野神社(東京都多摩市一之宮)、二宮神社(東京都あきる野市二宮)、氷川神社(さいたま市大宮区高鼻町1丁目)、秩父神社、金鑚神社(埼玉県児玉郡神川町字二ノ宮)、杉山神社(横浜市緑区西八朔町))に四宮として数えられ、武蔵総社六所宮の大國魂神社(東京都府中市)にも祀られているそうです。大國魂神社の例大祭(くらやみ祭)では、秩父神社の神輿も巡行されそうです。
※秩父夜祭は武甲山の男神と秩父神社の女神が年に一度の逢瀬を楽しむ祭りとのこと。
大鳥居。狛犬は大きく立派に胸を張っています。
手水舎。神馬舎。秩父夜祭の説明。本町屋台庫。秩父夜祭に合わせ、屋台の組み立てられこちらに格納されます。
平成殿・社務所。神門。境内案内図。銀杏のご神木。東照宮。天満天神宮。禍津日社(まがつひしゃ)。
社殿は徳川家康による造営で、本殿・幣殿・拝殿が1つにまとめられた権現造。知知夫神社と書かれた社額。
左 甚五郎作の「子育ての虎」。「赤子には肌を離すな、幼児には手を離すな、子供には目を離すな、若者には心を離すな」と親の心得が書いてありました。子育ての虎の説明板。本殿を右手から見た様子。本殿の右屋根の下に施された 左 甚五郎作「つなぎの龍」。青龍の姿は躍動感がありました。伝説を持つ「つなぎの龍」の説明板。
本殿の北側には「北辰の梟」の彫刻が施されています。この梟は、体は本殿方向を向きながら顔だけ正反対を向き、昼夜問わずご祭神をお守りしているそうです。北辰の梟の説明板。皇代神宮。天神地祇社。本殿裏手からみた様子。
お元気三猿。日光の「見ざる・言わざる・聞かざる」とは対照な表情で、「よく見て・よく聞いて・よく話そう」ということでお元気三猿と言われているそうです。こちらも左甚五郎作。お元気三猿についての説明。
西側の緑色の龍は鎖で繋がれていません。「瓢箪から駒」についての説明。あちらこちらに彫刻が施されています。秩父宮妃歌碑。豊受大神宮。諏訪社御柱。
秩父宮妃殿下御手植銀杏。この銀杏を触ると、女性の病気が治るといわれています。乳銀杏についての説明。
日御碕宮。諏訪神社。柞稲荷神社。摂社も数多くあります。神降石。
拝殿・本殿に施された彫刻は素晴らしかった!