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賀茂御祖神社(下鴨神社) かもみおやじんじゃ しもがもじんじゃ

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基本情報
賀茂御祖神社(下鴨神社)

平安京造営以前に、京を治めていた豪族賀茂氏の氏神。本殿は、檜皮葺き、三間社流造りで国宝。祭神は賀茂族の賀茂建角身命と玉依媛命。55棟の国指定重要文化財の社殿と併せて世界文化遺産に登録されています。式内社(名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社。賀茂別雷神社(上賀茂神社)とともに賀茂氏の氏神を祀る神社であり、両社は賀茂神社(賀茂社)と総称される。両社で催す賀茂祭(通称 葵祭)で有名。

鴨川と高野川に囲まれた京都最大のパワースポットと謳われています。

伊勢神宮(内宮外宮)、石清水八幡宮、賀茂神社[賀茂別雷神社(上賀茂神社)・賀茂御祖神社(下鴨神社)]、※春日大社と共に日本三社のひとつ。

※日本三社の一社に入ることがある。

住所京都市左京区下鴨泉川町59
紅葉の種類ニレ、モミジ
紅葉見ごろ [ 紅葉時期 11月下旬~12月上旬 ]
営業時間6:30~17:30
料金大炊殿 500円
休業日無休
駐車場あり(有料) 30分150円
アクセス
公共交通
最寄駅 >  元田中駅(叡山電鉄)~1.392km
ご利益厄除け | 縁結び | 交通安全 | 商売繁盛 | 開運招福
公開サイトwww.shimogamo-jinja.or.jp
TEL075-781-0010
賀茂御祖神社(下鴨神社) 2
賀茂御祖神社(下鴨神社) 3
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レポート

賀茂御祖神社(下鴨神社)かもみおやじんじゃ しもがもじんじゃ

当日は、みたらし祭(7月19日〜22日(土用の丑)の4日間)の準備中でした。「みたらし団子」発祥の地ならではお祭りです。京都の社寺では最も古い部類に入るだけあって格式の高さを感じました。国宝の西本殿などは見学できません。正式社名は賀茂御祖神社(かもみおや)で、上賀茂神社の祭神(賀茂別雷神命)の祖父神(賀茂建角身命)と母神(玉依姫命)を祭神としています。

朱塗りの鮮やかな楼門。見上げてみると空とのコントラストが美しい。

  • 楼門
  • 楼門1

相生社は縁結びの御霊験あらたかな社として、古くから信仰を集めているそうです。

  • 相生社
  • 相生社 説明板

縁結びの御神木は「京の七不思議」の一つに数えられているそうです。このご神木は、えんむすびのお社のご神徳のあらわれとして、2本の木が途中から1本になってしまったとのこと。縁結び、安産子育、家内安全の御神徳の現れであるといわれているそうです。御神木は四代目とされ、枯れた後も代を次いで、御神木が糺の森の神域に生まれるといわれ、京の七不思議として古くから有名です。

  • 縁結びの御神木
  • 縁結びの御神木 説明板

楼門から鳥居方向。賀茂御祖神社(下鴨神社)の案内板。賀茂御祖神社境内図。楼門をくぐると中央に舞殿があります。

  • 楼門から鳥居方向
  • 賀茂御祖神社(下鴨神社)の案内板
  • 賀茂御祖神社境内図
  • 舞殿

「舞殿」(葵祭の時天皇の勅使が御祭文を奏上され東游が奉納される場所です)。「神服殿」、古来殿内の一室が行幸の時に玉座となった殿舎です。下鴨神社 中門(重要文化財)です。

  • 舞殿1
  • 神服殿
  • 下鴨神社 中門

中門をくぐると「干支の守護神(言社)」が並び、正面に幣殿があります。干支社 各干支ごとに社があります。

  • 下鴨神社 中門2
  • 干支社
  • 干支社 説明板

左の写真が「い・うし」「ね」、中央の写真は「ひつじ・み」で、右隣の写真が「うま」、一番右の写真が「さる・たつ」です。

  • 「い・うし」「ね」
  • 「ひつじ・み」
  • 「うま」
  • 「さる・たつ」

左の写真は「いぬ・とら」で、右隣の写真が「とり・う」です。

ここから神の中心地「下鴨神社幣殿(重要文化財)」です。幣殿の奥に国宝の「東本殿」、「西本殿」が建っています。これより中は立ち入り禁止です。

  • 「いぬ・とら」
  • 「とり・う」
  • 下鴨神社幣殿
付近にある観光レポート
上賀茂神社(賀茂別雷神社)
上賀茂神社(賀茂別雷神社)1上賀茂神社(賀茂別雷神社)2上賀茂神社(賀茂別雷神社)3
5月15日には京都の三大祭の一つ、賀茂祭(通称 葵祭)が行われる。

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