甘縄神明宮 あまなわしんめいぐう

和銅３年己酉年（西暦７１０年）染屋太郎大夫時忠の創建といわれる。境内からは、由比ヶ浜が一望でき、石段下には「北条時宗公産湯の井」がある。

源頼義が祈願して子の八幡太郎義家を授かったといわれ、源氏とは縁の深い神社。

祭神は天照大神で村の鎮守五社明神社を合祀している。

近くには川端康成邸があり、『山の音』は長谷を舞台に描かれている。