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東福寺 京都 とうふくじ

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通天橋は紅葉の名所。
基本情報
東福寺 京都

紅葉で有名な京都五山の一つ東福寺。本山と開山堂を結ぶ通天橋から眺めは華麗な絵画のよう。日本最古の三門、鎌倉幕府滅亡の折の矢傷が残る六波羅門、市松模様が美しい枯山水の庭など多くの見どころがある。

本尊は釈迦如来、広大な寺域に伽藍、塔頭を有する。

秋は紅葉の名所として知られ、境内には約2000本の楓がある。なかでも洗玉澗に架かる「通天橋」から見る紅葉が見ごと。

住所京都市東山区本町十五丁目778
紅葉の種類モミジ、カエデ
紅葉見ごろ [ 紅葉時期 11月下旬~12月上旬 ]
営業時間9:00~15:30
料金通天橋・開山堂 400円
方丈八相庭園 400円
(小・中学生は各300円)
休業日無休
駐車場あり(無料)特別拝観中は不可
アクセス
公共交通
京阪本線東福寺駅から徒歩10分
最寄駅 >  鳥羽街道駅(京阪)~825m
アクセス 車最寄IC > 上鳥羽IC(阪神高速8号京都線)~2.667km  城南宮北IC(阪神高速8号京都線) 
ご利益子孫繁栄 | 開運福徳 | 災難除け | 火防
ご朱印
御朱印帳
御朱印を頂く場所
庫裏の方丈拝観受付
頂ける御朱印の種類
東福寺の御朱印・秋限定の2種類
初穂料・寸志:500円、300円(スタンプ)
御朱印
公開サイトwww.tofukuji.jp
TEL075-561-0087
東福寺 京都 3
紅葉 東福寺 京都
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レポート

東福寺 京都とうふくじ

見所は三門(国宝)、通天橋、方丈などです。秋の紅葉シーズは人ごみでごった返しますが、夏の平日は空いていました。明治の廃仏毀釈で規模が縮小されたとはいえ、今なお三門、本堂、方丈、庫裏などからなる主要伽藍を中心に25か寺の塔頭を有する大寺院です。

日下門。境内駐車場へもここを通ります。駐車場方向から禅堂(南北朝時代建築の重要文化財建造物)を望む。参禅の道場としては、現存する最古最大の建物です。禅堂入口。禅堂の案内板。

  • 日下門
  • 禅堂
  • 禅堂入口
  • 禅堂の案内板

東司(とうす)室町時代唯一、日本最大最古の禅宗式の東司(便所)の遺構です。外観と内部の様子です。東司の内部に描かれた絵。東司の案内板。

  • 東司(とうす)
  • 外観と内部の様子
  • 東司の内部に描かれた絵
  • 東司の案内板

三門(国宝)です。応永32年(1425年)に足利義持が再建し、現存する禅寺の三門としては日本最古のものです。三門の案内板。

  • 三門(国宝)
  • 日本最古の三門
  • 三門の柱
  • 三門の案内板

通天橋・開山堂入口です。料金は大人1人400円でした。入ってすぐの景色。通天橋。通天橋から見る景色。紅葉時のここから風景は素晴らしいでしょう。

  • 通天橋・開山堂入口
  • 入ってすぐの景色
  • 通天橋
  • 通天橋から見る景色

通天橋から渓谷の下を見る。通天橋から方丈通天台方向です。渓谷・洗玉澗に架けられた橋廊。歩廊内部の様子。

  • 通天橋から渓谷
  • 通天橋から方丈通天台
  • 渓谷・洗玉澗に架けられた橋廊
  • 歩廊内部の様子

開山堂の庭です。開山堂(重要文化財)別名常楽庵。祀堂は床高で開山国師像を安置します。開山堂から来た道を振り返って見た庭園。 普門院方向から見た開山堂庭園(池泉鑑賞式庭園)。

  • 開山堂の庭
  • 開山堂(重要文化財)別名常楽庵
  • 開山堂から来た道を振り返って見た庭園
  • 開山堂庭園(池泉鑑賞式庭園)

普門院方向から見た開山堂。開山堂への参拝通路。歩廊内部の様子です。 円爾が宋から持ち帰った「通天モミジ」と呼ばれる三葉楓(葉先が3つにわかれている)です。

  • 開山堂
  • 開山堂への参拝通路
  • 歩廊内部の様子
  • 通天モミジ

洗玉澗から通天橋を望む。本堂(仏殿)です。明治23年(1890年)の再建された方丈。

  • 洗玉澗から通天橋を望む
  • 本堂(仏殿)
  • 方丈

方丈の中に入ってすぐの板の廊下です。方丈庭園は方丈を中心に東西南北の四庭から構成され、釈迦成道の八相に因んで「八相庭」と称します。

方丈南庭。荒海の砂紋の中に蓬莱、方丈、瀛洲、壺梁の四仙島を表現した配石で、右方には五山が築山として表現されています。

  • 方丈内の廊下
  • 方丈南庭 唐門
  • 方丈南庭1

唐門と方丈南庭は210坪(693平方メートル)、東西に細長い形をしています。唐門は明治42年(1909年)に造営され、昭憲皇太后より下賜されたものです。方丈南庭。

右写真は方丈西庭。西庭は「井田市松」の庭でさつきの刈込みと砂地が大きく市松模様に入り、くず石を方形に組んで井田を意図して表現します。

  • 方丈南庭2
  • 方丈南庭3
  • 方丈南庭4
  • 方丈西庭

方丈から通天橋を望む。方丈北庭(裏庭)作庭以前に南の御下賜門内に敷かれていた石を利用し、石と苔を幾何学的な市松模様に配しています。方丈東庭の北側。方丈東庭、東司の柱石の余材を利用して北斗七星を構成し、雲文様地割に配している小宇宙空間

  • 方丈から通天橋を望む
  • 方丈北庭(裏庭)
  • 方丈東庭の北側
  • 方丈東庭

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